出会い編③ その詐欺師の事務所にて。

こんにちは、ブラフマンです。

 

リオオリンピック終わっちゃいましたね。

日本人選手たちメダル獲得数史上最多でしたよね?

 

オリンピックの詐欺といえば、

まあ「ドーピング」ですけど、

 

実際の詐欺師もドーピング的な事を

やたらかましてきますよね。

言い方変えれば「はったり」ですけど、

まあ、結局今回私が対峙したこの詐欺師も、

かましたはったりが、

モロ嘘であることがバレて、

現在逃げています。

 

まあ、いろいろとカッコ良く言ってた事

全部ウソだったので。www

 

それでは今回は、

 

出会い編③ その詐欺師の事務所にて。

 

という事で書いていきます。

日時的には2016年5月10日か

5月11日あたりでした。

その前にメッセージで

やり取りしていたので、

 

名前はkyoseiだとか堤恭正と

名乗っている事は分かりました。

 

どうやらカメラマンらしく、

撮影のスタジオを渋谷・新宿で

運営している事も分かりました。

 

ですが、呼ばれてこちらが伺ったのは、

地下鉄丸ノ内線

新宿御苑前駅近くの事務所でした。

 

まあ、ご本人登場な訳ですけど、

たしか

 

「株式会社 K-studio 代表取締役 堤恭正」

 

と書いてあった気がします。

名刺出してきて確認すれば、

分かるけどいちいちめんどうなので

記憶で書きます。

 

何かあった際は、

ちゃんと持ってきて画像貼りますが。

 

で、これも後々分かる事ですが、

そんな株式会社は存在しないんですね。

ホームページには御大層に

「資本金 1000万円」

とか書いてありますが、

 

そもそもこの株式会社を

詐称しているのだから、

こんな資本金もはじめから

ございません。

もちろんはったり株式会社だから

代表取締役でもなんでもない訳ですね。

 

もちろん、会った当時は

そんな事疑いもしないので、

話を進めていった訳ですね。

 

それこそ先ほど

「ドーピング」の話をしましたけど、

こういう契約話になる時には、

 

やはり何かしらの

「ドーピング」を疑って行けば、

目の前にいる人物が

詐欺師であるかどうかは

分かったって事ですね。

 

結局、詐欺だったり

詐欺みたいな事に

ひっかかる人間というのは、

こういうタイプに多いというか、

こういうタイプ以外は

詐欺にひっかからないと思います。

 

良くも悪くも

私もこういうタイプだったって事です。

それはどういうタイプかというと、

 

人を信じようとしてしまうタイプ

 

なんていうか、性善説的なっていうか。

 

もちろん詐欺師どもは、

まったく正反対の性悪説的な

タイプの人間なので、

 

やられてしまう訳ですね。

 

ぶっちゃけ、私ブラフマンは、

ものすごい言葉を

鵜呑みにするタイプで、

 

以前はもっと簡単に

ひっかかっていました。

その為、「ある事」などで、

ひっかからないように

トレーニングしたつもりなのですが、

今回も残念ながら、

ひっかかってしまいました。。。

 

まあ、中にはもっと酷い損害を、

この堤恭正という人物から受けている方も

いるかもしれませんので、

 

まあなんとかギリギリのところで、

損害を止める事が出来たとも言えますが、

 

やっぱりちょっと甘かったですね。。。

 

で、結局こういう詐欺師の手口っていうか、

これは営業マンたちでもよくやりそうな

手口っていうか手法だったのですが、

 

先日掲載した某マッチングサイトでは、

投資金額は100万円と記載されていますが、

 

何かと理由に投資金額を

引き上げてきます。

 

まあ、最近ではスマホなどを契約すると、

オプションであれやこれやと追加して

くっつけてくる

あの手法みたいなものなので、

 

それほど犯罪的な手口とは言えませんが、

まあ「だったら300万って書いとけよ。」

って話で、もうこの時点で

 

「あ、胡散臭い人間だな。」

って思われても

しょうがないとも言えます。

 

まあ、今回とても勉強になったのは、

 

「どうやると人は騙されるのか?」

 

っていうか

 

「どういう状況になると、

人は騙されてしまうのか?」

 

っていうここが分かった事ですね。

 

何度も言ってしまいますが、

この堤恭正(kyosei)という人物。

 

このファーストコンタクトの時点で、

胡散臭いという印象を

こちらは持っていました。

 

それなのに、

結局騙されてしまうんです。。。

 

何故だと思いますか?

 

もちろん、先ほどの

 

「人の言っている事を

 信じようとしてしまう」

 

というタイプであるからと

言えばそれまでですが、

今回私、相当疑ったし、

 

「こいつないだろ。。。」

 

ぐらいに思っていたのに、

最終的には、

 

約600万円ぐらいの被害を

受けることになります。

 

ここは、後々考えてみると、

(その他もろもろの事も考慮したりしてみると、)

 

なんていうか、

人間の脳の作用と言いますか、

心理作用と言いますか

 

そのあたりの事が

関係している気がしてなりません。

 

ちなみに、今はなんとなく

それが分かってしまいましたので、

この作用を利用すれば、

同じことを再現する事が

出来ると思います。

 

ということは、

どういうことかというと、

 

「誰でも出来る詐欺の手口の奥義」

 

みたいなものをここに

公開することになってしまうので、

ちょっとここに関しては

書かない事にします。

 

まあ、私のように

騙されやすいタイプの人は、

「これもはったりではないか?」

「あれもはったりではないか?」

 

と、とにかく疑うというか、

 

「目の前の人間は、自分を騙していないかチェックリスト」

 

みたいなものをつくって、

1項目ずつ、チェックしていくことをオススメします。

 

要は車の運転と同じで、

 

「だろう運転事故のもと」

 

みたいのがありますが、

 

人間やっぱり都合が良くなっちゃうので、

 

「大丈夫だろう」

 

と思ってチェック・確認しないで

物事を進めると、

最悪、事故が起こる。

 

これは契約の問題でも、

車の運転の問題でも

同じことが言えます。

他の問題もそうですね。

 

要は「だろう運転」が、

さまざまな問題・トラブルの

引き金になっていて、

 

詐欺師たちは、

この「大丈夫だろう」

 

という心理スイッチを

相手に押させて、

物事を進めて、

金品を奪うという行為まで

持っていく訳ですね。

 

まあ、詐欺師どもは

最後のゴールである

「金品ゲット」までは、

 

はったりだろうが、

ウソだろうが、

 

結局は事実無根だろうが

なんだろうが使い放題なので、

なんでもやってきますので。

 

ただね。やっぱり私も

今回詐欺に遭ったのは、

「だろう運転」を

してしまったからです。

 

はじめから

 

「ここに関して確認」

「そこに関して確認」

 

これさえしていれば、

こういった詐欺師っていうか

なんちゃって詐欺師っていうか分かりませんけど、

にやられることなど

ありませんでした。

 

しかもこの堤恭正という人物。

本名を入れれば過去に逮捕された

情報まで出てきたのですから、

 

「身分証明書のコピーをいただけますか?」

 

この一言で、何事も起きなかったって事です。

一応、この堤恭正という人物に、

会いに行く前も、

「堤恭正」と検索をして、

 

Facebookとこの堤恭正という人物が

やっている撮影スタジオの情報と、

たしか、某芸能人なのでしょうか?

の人が書いているブログ記事ぐらいしか

出てこなかったので、

 

さすがにこの堤恭正という人物が、

過去に詐欺もしくは詐欺まがいの事で

逮捕されているという事実を

見つけ出すことはできませんでした。

 

ですが、この堤恭正という人物の本名を、

名前を入れて検索すれば、

一発で過去の逮捕の情報を

確認する事が出来ました。

 

まあ例えば暴行ってのも問題ですが、

そういう内容での逮捕であれば、

うーーーん。これも見ず知らずの人間なので、

関わる事はしないでしょうけど、

 

その逮捕のニュースは詐欺関係ですよ。

 

誰が、過去に詐欺で逮捕された人物と、

契約など結びたいと思いますか?

 

まあ、100歩譲って

契約するとしましょう。

だとしても、相当慎重な

内容で契約しますよね?

 

だけど、結局は

その時はその事実が分からないので、

「だろう運転」で、

契約をしてしまう訳ですね。

 

そして、最終的には、

書類にこの堤恭正という人物は、

本名を書き、捺印したので、

 

それまで書いた契約書も、

偽名で書いた契約書と見ても

おかしくないかもしれません。

(ここに関しては、そんなことはない契約書だ。

という見解もありましたし、

偽名でシャチハタしかも自筆でないものなど、

証拠として弱すぎるという見解もありました。)

 

という事で、

そのはじめて会ったその日に

契約した覚えはありませんが、

 

この翌日か翌々日には、

お金をいくらか振り込んだので、

 

まあ、やられちゃってるって事ですね。

とは言っても、

 

やられた約600万円のうち、

現在約500万円は戻ってきたので、

そこまで大惨事ではないとも言えますが、

 

それでも、

約100万円はこの詐欺師に

やられたって事ですので、

 

やっぱり、先ほど書いた、

 

「身分証明書のコピーをいただけますか?」

 

この一言で、

この堤恭正という人物が

偽名を使っていることを確認し、

本名で、インターネット検索すれば、

過去の逮捕情報を確認する事が出来て、

 

このような人物とは関わらない。

 

という判断をしてさえいれば、

こんなことにはならなかった。

 

と確実に言えるので、

 

まあ、やっぱり

 

だろう運転は

事故のもと

 

というこれをこのブログを

読んでる皆様にも、

教訓として持っていただければ、

 

たしかに詐欺を

はたらくような人間が悪いのですが、

もう法律から何から、

詐欺をはたらきやすいルールに、

日本という国はなっしまっているので、

 

もう法律変える事なんて、

まず無理なので、

やはり、自分の身は自分で守れる。

 

信じることができるのは、

自分のみってぐらいの

状況にしておかないと、

 

油断してれば、

すぐあなたのそばに、詐欺師が。。。

 

って事になってしまうので、

くれぐれもご注意いただけたらと思います。

 

では、次回は、

その堤恭正なる人物が、

ブラフマンに対して、

どういう詐欺の手口を用いてきたかの

時系列的な具体的な話を

していこうと思います。

 

では~。

出会い編② とあるマッチングサイトにて。

こんにちは!ブラフマンです。

 

連日リオオリンピックでの日本人選手たちの活躍が凄いですね!

今度は、100×4リレーで日本が銀メダル!

 

陸上、しかも短距離で日本人が快挙ってのは、

やっぱり嬉しいですよね。

 

だって体型的に、

日本人が短距離勝てるって感じしないので。。。

 

まあ、そんな話はここのブログでは

あまり関係ない話かもしれません。

 

前回は、ちょっと暴走っていうか横道にそれて、

まさに堤防決壊してるんじやないかっていう

まあそんなterribleな記事に

なってしまった疑いもありますが、

 

まあkyoseiっていうか

強制で読むものでもないので、

自由でいいかなって感じですけど、

自由過ぎたら今回の詐欺師みたいになっちまいますので、

kyoseiではないですけど、

自由過ぎるのもちょっと自粛しつつ、

書いていきたいと思います。

 

そういえば、個人的な話なんですけど、

ちょっとモデルさんにお願いして、

ある事業のCMを作ろうとしているのですが、

どなたか「詐欺師ではないカメラマン」の方をご存知でしたら、

 

是非、私ブラフマンまでご一報ください。m(__)m

 

「はぁ?モデル?カメラマン?

 いきなり何言っちゃってんの?

 頭大丈夫?」

 

って思った方もいるかもしれませんが、

まあ、この「とある詐欺師との対峙シリーズ」

を読んでいくと、

 

「なるほど、そういうことなのか。。。」

 

って事は分かっていただけるかなと。

出来れば、古畑任三郎的な、

 

犯人逮捕に導いていけるような

ストーリーでも書けると良いのですが、

 

まあそのあたりはあまり期待しすぎず

読んでいただければと思います。

無駄な期待は、

詐欺被害の可能性も高まりますので、

相手の言っている事は120%嘘位な態度で

臨んでいただければと思います。

 

正直なところ、

私もその某詐欺師の

「口で言っていること」を

どんな事であっても、

 

「口で言っているだけの事は信じない。」

 

という徹底したルールさえ貫いていれば、

被害に遭う事はありませんでした。

 

やはり人間、

そんな日常に詐欺師が

目の前に現れるなんて思っていませんよね?

 

それに、相手と会話していて

「こいつの言ってる事全部ウソだ」

 

なんて思いながら会話しても

なんにも楽しくない。

 

そりゃそうだって話です。

 

だけどね

このジャンルの話だけは、

 

「相手が口頭で言っている内容は全部嘘位に思っとけ」

 

っていう話があります。

 

まあ、言うまでもないかもしれませんが、

このジャンルの話を、

相手が「口だけで言っている事」だけを鵜呑みにして、

信じると、高確率でトラブったり、

犯罪性のある、詐欺や横領、

犯罪までいかなくても、

債務不履行の問題でトラブルジャンルがあります。

 

それは何かというと、

 

お金に関わる問題

 

です。

 

そりゃいいですよ。

お金に関係ない話ならね。

 

相手が誇張していっていようが、

たとえそれが作り話でもね。

 

だけど、その内容が

「お金に関わる話」

となったら別です。

 

この前嫁も、

2万円程度の詐欺に

遭ってましたけど、

やっぱりその時も

 

「これは全部嘘だろう」

 

という疑いをもって

ひとつひとつチェックしていけば

詐欺被害に遭う事はありませんでした。

 

なので、

 

「お金関係の契約」

 

に関しては二重三重のチェックをいれても、

まだ足りないぐらいだと思ってください。

 

お金の問題に関してだけは、

たとえ親兄弟、親友であったとしても、

 

疑ってかかったぐらいの方がいいです。

「言った言わない」の問題に

なってしまうのが、

金銭関係の話になります。

 

よく子どものとき、

兄弟姉妹で

 

「お前の方が一個多いぞ。」

 

みたいな喧嘩になった記憶ってありませんか?

数の問題なら分かりやすいけど、

 

たとえば何かを「半分こ」にしようとして、

 

「そっちの方が大きいじゃないか」

 

みたいなアレ。(笑)

 

お金関係の契約って、

ああいう感じのこじれ方が非常に多いですね。

 

で、得しようとしている人間が、

言葉巧みに「大丈夫大丈夫」と言ってくる。

 

気づいた時にはもう遅し。

みたいなね。

 

私の実際の詐欺被害も、

その一歩手前っていうか、

まあ半分ぐらいカラダツッコんじゃって

しまいましたので、

 

現在、警察に本格的に動いてもらうために、

資料を準備していまして、

明日、追加の証拠の資料を、

警察に提出する事になっていますが、

 

とにかく、犯罪者は警察に突き出して、

再犯防止っていうか、

もうこれ以上被害者が出ないようにするって事は

大事なのかもしれませんが、

 

それもひとつの手ですけど、

基本的には、

そういう

 

めんどくさい連中とは付き合わない。

 

ってのが健全な人生を歩むためには、

一番大事な事なんじゃないかなって気はします。

 

では、私ブラフマンは、

何によって

その某詐欺師と出会う事になったのかというと、

 

それは

 

投資家と起業家をつなぐ

マッチングサイト

 

と呼ばれるあるサイトでです。

 

言ってみれば

「エロくない出会い系」

みたいなものです。

 

エロい法の出会い系は、

 

エロい男とお金目的でエロいことをしてくれる女

 

をつなぐためのマッチングサイトですが、

 

私と某詐欺師が出会ったマッチングサイトは、

 

投資家と起業家をつなぐためのマッチングサイトです。

 

まあ、ぶっちゃけてしまいますが、

このマッチングサイトも

胡散臭いと言えば胡散臭いです。(汗)

 

一般人の方には一生縁のないサイトかもしれません。

 

「じゃあなんでお前は、

そんなサイトに首突っ込んだんだ?」

 

っていう詳しい部分のお話は

またいつか機会がありましたら書きますね。

(そっち書くとまた別の話で

長くなってしまいますので。。。)

 

では、その投資家と起業家の

マッチングサイトのリンク貼り付けますが、

 

この類のマッチングサイトで、

なんとなく使おうと思えば使えるサイトは

この2つです。

(ちなみに、投資家も起業家も8割型詐欺師

もしくはその類って考えた方がいいです。

中には本物もいることはいますが、

素人が手を出すと火傷します。)

 

1:グッドエンジェル

angel.good-hills.co.jp

 

2:ビジネスマッチング

shiinoki.co.jp

 

この2つのマッチングサイトです。

ちなみにその某詐欺師の書き込みはコチラです。

(記憶なのであいまいなのですが、

私が見た時と多少内容が違う気がします。)

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起業家プロフィール

性別: 男性
住所: 東京都
年齢: 53歳

 

黒字の事業移設に伴い共同出資者様募集中!
起業資金 100万円

 

はじめまして!レンタルスタジオ業を営みながら、カメラマンで生計を立てています。
渋谷で3年スタジオをレンタルしていて、今年の2月に、新たに新宿にレンタルスタジオと私が物撮りなどを行う仕事場兼事務所を設けました。
今現在は渋谷に2店、新宿に1店レンタルスタジオが稼働中ですが、渋谷の1店が今月末で賃貸契約が満了のため更新せずに、家賃の安いところに移設を考えています。去年12月までは私個人が使用するスタジオでしたが、新宿にスタジオを新設のため、今年1月から一般レンタルスタジオとして稼働させ、18坪で家賃29万円と高額ですが毎月20~30万の利益は出ています。渋谷での18坪の賃貸相場は16~18万くらいなので、顧客はついておりますので家賃が妥当な額の物件に移設すれば毎月30~40万以上は確実に見込めます。
(移設するスタジオの現在の予約状況や場所などの詳細が掲載されている現在稼働中のサイトのURLをお教えいたします。)
今年の2月に新宿に2カ所を新設と渋谷の賃貸契約満了&移設が重なったため、資金的に足らなくなってしまったためスタジオ移設に伴う賃貸物件の初期費用(120~130万)を出資していただける方を募集します。

渋谷の15〜18坪の物件の家賃相場17~18万円です
撮影機材設備が150~180万かかりますが、撮影機材一式は既に購入済み(償却済み)で
4月末に退去するスタジオの撮影機材&備品一式を流用しようと考えています

スタジオの清掃&管理している者に諸経費を差し引いた利益の20%が人件費で、残りの利益を折半ではいかがでしょうか?決して、利益が多い案件ではないですが安定した利益は得られています。投資額に見合うと思うのですが、いかがでしょうか?

共同出資ですので、詳細などは話し合いにて決めさせていただければ幸いです。
何卒、詳細をお聞きいただきお力添え頂戴できればと幸いです。よろしくお願いいたします。

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まあ、「今思えば」って感じですけど、

詐欺師なので、書いている事もいい加減で、

調子のよい事が書いてあるだけだって事ですね。

 

「残りの利益折半」

 

まあ本当なら割の良い投資案件なのですが、

なんせ、詐欺師なので。。。

 

だけどね。

他の投資案件見ると、

もっと酷いっていうか

お粗末っていうか

 

「お話にならない」

 

文面ばっかりなのですよ。

 

そして「今思えば」というか、

この某詐欺師の手口が今は分かっているので、

この投資案件の文面の

どこに嘘だとかトリックがあるかは、

 

細かく説明できるのですが、

そこについては、とりあえず、

この某詐欺師との出会いからの流れを書きながら、

 

段々と分かってくると思いますし、

 

「ああ、詐欺師ってこういう手口を使って、

 人を騙したり、嵌めたりするんだな。」

 

って事が見えてくると思いますので。

 

とにかく、自分が詐欺に遭ってみて分かった事は、

この日本という国は

 

騙したものには甘く、

騙されたものには厳しいルールになっている。

 

っていう事です。

 

ですので、どっちかっていうと騙される側が、

いろいろ奪われているのに、

守られるのは騙している側という

とんでもない国が日本なので、

 

自分が出来る事としては、

自分が起こったことを公開し、

他の「騙される予備軍」のお人好しさん達が、

こういう被害で悲しまないようにするための、

情報提供やら、

環境づくりをしていくだけです。

 

では、このつづきはまた次回という事で。

 

次回の記事をお楽しみに!!

出会い編①

こんにちは!ブラフマンです。

 

吉田沙保里4連覇ならずでしたね。。。

だけど、今回のリオオリンピックは

日本人選手の皆さん大活躍で

見ていて楽しいですよね。

 

レスリングや柔道、体操といったいわゆる

「日本のお家芸」的な競技では

まあメダルはいくつか獲れるでしょう。

 

ってのはありますけど、

 

今回は卓球だとかバドミントンだとか、

あまり日本の選手がこれまでメダルに届かなかった種目で

メダルが獲れているので、

日本人としては大興奮ですよね。

 

そういえばテニスでは

錦織圭選手も銅メダルでしたね。

今後、日本はラケット使う競技では、

強豪国の仲間入りを果たす可能性

高そうですね。

 

さて。前回までは「詐欺って何?」

みたいな事を書いていましたが、

今回からは、私ブラフマンが、

 

実際に巻き込まれてしまった詐欺?事件について

書いて行こうと思います。

 

前回までも書きましたが、「詐欺」ってのは

立証というか立件が難しいです。

なので、「詐欺」って呼んでいますが、

法律の上では詐欺とは

認定されないかもしれません。

 

ですが、明らかに詐欺なんですけどね。

まあ詐欺師ってのは、詐欺で捕まらないために、

ギリギリのグレーゾーンの事を

やってくる訳ですから、

 

そのギリギリをどこまで

「いやいやこれは黒でしょ。」

ってところに詰めていくかがポイントになります。

 

そういえばオリンピックで

バドミントン観てたら

 

「チャレンジ」

 

ってのがありまして、

っていうか私もはじめて知ったのですが、

 

「〇〇選手がチャレンジを宣告しました。」

 

みたいな。

 

そりゃバドミントン素人は

不思議に思うでしょ。

 

「なんだよ、チャレンジって。www」

 

みたいな。

 

なんか、UNOのドロフォーみたいな

カードなのかなと思いましたが、

どうやら違うようです。。。

 

で、そのバドミントンの

「チャレンジ」ってのは

どういうことかというと、

おそらくですが、

 

なんかきわどいのありますよね。

線の中か外かみたいな。

なんかあれの「ビデオ判定してくれ」みたいのを

チャレンジって言っているように

私には見えました。

 

で、失敗すると

その試合もうチャレンジはできないみたいな。

成功するとまたチャレンジできるっぽい感じでした。

 

で、この話どーでもいいだろって

感じがするかもしれませんが、

違うんです。

 

まさに、詐欺師との対峙ってのは、

このバドミントンの

「チャレンジ」みたいなものだって事です。

 

あっち[詐欺師側]は

「ギリギリ線の中だって」と主張する訳ですね。

 

で、こっちは「いやいや線の外側だって。」

とまさに「チャレンジ」する訳ですね。

 

それを判定するのは、

警察だったり検事だったり、

裁判官だったりする訳ですね。

 

「あれ、弁護士はどこに入るの?」

 

って感じですが、弁護士ってのはビミョーですよ。

だって詐欺師側の弁護につけば、

 

「いやいやこれは羽の部分1枚が

 中に入っているからインですよ。」

 

とか詐欺師の肩を持ったりしますから。

そりゃそうですよね。

「弁護する人」だから弁護士なので。

 

あのなんだっけ?「安心してください!はいてますよ!」

っていう芸人。とにかく明るい安村

 

あの芸も、例えば

「安心してください!はいてますよ!」

ってやってきたとして、

 

「いやいや陰毛ここから一本はみ出てるんで、ダメでしょ。」

とかやってくるのが弁護士だって事ですね。

 

すみません、はじめ良かった気がしますが、

だんだん分かりづらくなってきましたね。。。(ゝω・)テヘペロ

 

まあ、とにかく詐欺師との対決なんてのは、

まさにラインの上にギリギリ何かが乗っかってるか

乗っかってないかぐらいの

際どい攻防だってことですね。

 

しかも、刑事事件としての詐欺なんてのは、

まさにはじめから

「何もなかった」なんていう

振り込め詐欺的な事件ならば

完全にアウトなんですけど、

 

昨日ちょうど警察にも行ってきたのですが、

 

「ちょっとでも実態があれば、

 それは詐欺って言えないんですよ。」

 

と半ば、被害を受けた私の方が

説教を受けるかのように、

なんか数十年ぶりに、

学校の先生から説教受けてるような錯覚に

陥るような体験をしてきました。

 

しかも、取調室ではないけど、

警察の刑事課のなんか奥の方の

相談室みたいな結構居心地の悪い

居酒屋の個室よりも居心地の悪いところで、

そういうお説教にも近いお話を

されてきましたので、

 

もうとんでもねーなって

思ったりもしている訳ですが、

 

まあ、よくいろいろ書いてありますけど、

 

詐欺に引っかからない方法で一番簡単な方法。それは、

 

・他人の話にのっかってお金なんて払わない。

 

って事です。本当にそういうグレーな世界に

関わりたくなければ、

たとえ親兄弟であったとしても、

 

「自分以外の人間からのお金に関わる話」

 

には関わらない。ってのが一番楽な対処方法ですね。

だって、

 

騙される。ってのはその話に乗っかっちゃった。

 

って事ですよね。

 

たとえば、海に行って溺れて

死んじゃう事件って毎年ありますけど、

分かりますよ、夏に海水浴。楽しいですよね。

 

もちろん、海で事故に遭って

死ぬなんて思わないからみんないく訳ですけど、

それでも毎年絶対1人以上、

夏海に行って亡くなる人いる訳じゃないですか。

 

では、絶対に海の事故で

亡くならない方法って。

 

ありますよね。

 

そうです。

 

海に行かない。

 

これだけで、海の事故で死ぬ確率は0です。

 

それと同じように、

やっぱり楽しいものって、リスクがあります。

 

リスクを受け入れて楽しい事をするのか。

 

リスクを恐れて楽しかったとしても、

最悪の事を考えて何もしない。

 

どちらの選択をしてもよいのですけど、

やっぱり人生一度きりなので、

 

楽しく生きたいですよね。

 

って事で、

ブラフマンも、

なんか楽しいことないかなーと思って、

 

あるサイトを見つけてしまいました。

そのサイトで、

 

某詐欺師の方と

出会ったという事ですね。(笑)

 

今思えば、たしかに迂闊だったと

思う点がたくさんありますが、

その当時は、

 

「このくらいの事に気を付けてりゃ大丈夫だろう。」

 

と思ってやっていましたが、

 

とんでもなかったです。。。

 

もう甘すぎるにも程がある。

だけど、そういう「甘くなってしまう」みたいな

心理操作っていうか

感情操作みたいなものを、

 

そういう詐欺師たちは巧みに

コントロールしてきます。

 

おかげさまで、

手口はガッツリ頂いてきましたので、

このブログですべて書いていくつもりですけど、

 

まあ、「うまい」っていうか

「きたない」っていうか

なんていうか分からないけど、

 

「お前ら、ようやるわなー」

 

って感じですね。

 

まあじっくりやっていきましょう。

とか言って、

リアルタイムのお話を多少しますと、

 

某警察署でその刑事の方に

「そんなものに首突っ込むお前がダメなんだYo。」

「世の中ほとんど詐欺ばっか、お前が見てるの先ばっか、

 そんなの信じんのガキばっか。Mother〇ucker♪」

 

と、そんなにライムとフローが効いた

Disを受けたかは、

ちょっと私が捏造してしまった

疑惑がないでもないのですが、

 

フリースタイルダンジョン他、

MCバトル観戦マニアの私なので、

 

警察の先攻のDisに対して、

なんとか後攻でそのDisにアンサーしつつ、

 

最終的には3本目も

3対2でギリギリなんとか

モンスター撃破って感じの流れにまでは

こぎつけたんじゃないかなと。

 

1本目にこっちに挙げてくれた

Lilyさんに感謝するしかねーなっていう流れでしたね、あれは。

 

まあ、なんとかアングラ現場叩き上げの精神で、

ラスボス般若までは辿り着けたら

嬉しいなって気はしてます。

 

ってことで、とりあえず被害者側が

こんな何も言えないこんな世の中は、

まだPoisonが充満してるとしか言えないので、

 

まっとうな人がまっとうな生活をして

楽しめるだけの土台がちょっとでも

つくれたら嬉しいなってことで

ブログ書いてますので、

 

皆さんどうぞ応援よろしくお頼申します。

(コメントいただけると励みになります!(by壱発ラーメンリスペクト))

 

では、また次回。

 

多分、次回はその某詐欺師との

ファーストコンタクト編になるかと思われます。

詐欺についてまとめてみた。 ③~「詐欺の条件とは?」~

[詐欺関係]詐欺についてまとめてみた。 ③~「詐欺の条件とは?」~

 

こんにちは。ブラフマンです。

 

さて、「詐欺についてまとめてみた」シリーズの第3回目は、

 

~「詐欺の条件とは?」~

 

です。

 

実際、立証することが難しい詐欺ですが、

とりあえず、

 

「この条件が揃って言えば、詐欺といえる」

 

というような、条件があるみたいです。

詐欺罪の構成要件

と呼ぶみたいですが、

 

その詐欺罪の構成要件とはこうなっています。

 

欺罔(ぎもう)

欺罔とは、人をあざむき、だますことです。

詐欺罪において、「欺く」とは、

事実および評価についての

人の判断に誤りを生じさせる行為を指します。

 

と、いうことでこの「欺罔」という部分を

立証させるのが難しい訳ですね。

相手が「騙すつもりはなかった。」と主張すると、

ここから詰将棋的なロジカル勝負みたいな事が始まります。

 

例えば「振り込んだお金でキャバクラ行ってますよね?」

 

みたいな事の証拠を手に入れる必要が

出てくるわけですね。

 

そうしないと、

相手の「決してだますつもりはなかった」を、

崩すことが出来ず、この「欺罔」という、

詐欺罪の構成要件が満たせないので。

 

 

そして、次に進みますが、

 

錯誤

錯誤とは,内心で思っていることと、

意思表示の内容が違っているが、

そのことに本人が気づいていないことであり、

欺罔行為によって、錯誤が生じるという

因果関係が詐欺行為には必要になります。

仮に、錯誤と因果関係のない

財産移転が行われた場合は「窃盗罪」として扱われます。

 

ということで、

ギミックというか「騙すための仕掛け」によって、

騙されたかって事だと思います。

 

例えば、私ブラフマンが直撃した

「詐欺?かもしれない事件」ですが、

 

こんな感じになっています。

これは今現在調べたから分かった事で、

その当時はまったく知りえない情報でした。

 

1:相手は何らかの理由で偽名を使っていた。

 

とりあえず、連中の常とう手段

「騙すつもりはなかった」と

後々言えるような事も

考慮してあるように感じますが、

 

例えば、その人間の本名が

 

田白まさし(たじろまさし)

 

だったとしましょう。

 

これは「仮に」ですからね。。。

 

で、その人間が私に名乗った名前は、

 

田代まさし(たしろまさし)

 

こんな感じ。

 

もうふつーに「相手の誤解を狙う」ような

偽名の使い方なんですね。

 

今思えば、

 

「ああ、こいつどこもかしこも詐欺師の手口だな。。。」

 

と思わずにはいられないのですが、

その当時は、まさか目の前にいる人間が

詐欺師だなどとは思っていないので、

 

「まあ、そんな事はどうでもいいか。」

 

ぐらいにスルーしてしまったのです。

 

後々になって、この「1文字違い」が

大きな問題というか、

その詐欺師の隠ぺいの為の

手口である事が分かります。

 

というのも、

お金を振り込む時に、

これも「たとえば」って事で話しますが、

(私が対峙した詐欺師の名前は

違う名前ですので誤解のないように。)

 

私はその人物の事を「タシロ マサシ」さんだと思っていたら、

振込口座の名義は、

 

「タジロ マサシ」

 

になっていました。

 

私「あれ?タシロさんじゃなくて「タジロ」なんですね。」

 

詐欺師「そうなんですよー、濁るんです。」

 

とかいう普通のやり取り。

「ヤマダ」なのか「ヤマタ」なのかなんて

気にしないですよね。

まあ、どっちでもよい。

 

だけど、どっちでもよくなかったんです。

 

そこには偽名を使う理由と言いますか、

偽名を使わなくてはいけない理由があったんですね。

 

それは何かというと、

 

「本名でインターネット検索をすると、

 その人物の過去の逮捕歴が出てしまう。」

 

って事でした。

ある事によって発覚した

その某詐欺師の本名なのですが、

本名を入れて、検索すると、

 

過去に詐欺みたいな事件で

逮捕された情報が出てきました。。。

 

相手はその情報を

隠したかったのでしょう。

さらに、調べていくと、

 

その人物の銀行口座が3銀行ほど、

凍結されている情報も見つかりました。。。

 

しかもそこには「振り込め詐欺

というような文言も。。。

 

その詐欺師本人は、

 

「ビジネスネームとして使っていただけ」

と言い逃れ口実を

使うかもしれませんが、

 

事実として、

 

・逮捕歴(詐欺っぽい事)

・口座凍結(詐欺っぽい事)

 

という証拠は見つかりましたので、

やはり、これは

 

「欺罔→錯誤」

 

という流れを意図的に作っていると

判断しても良いのではないかなと。

もちろん、この詐欺師は、

 

この後、なんだかんだ言って、

お金を振り込ませては、

約束を守らず、

のらりくらりしていく訳です。

 

その「のらりくらり戦法」こそが、

私の警察の友人が私に話した

 

「詐欺師がよくやる手口」

 

だったんですね。

 

まあ、この時点で確実に、

その人物は詐欺師なんですけど、

これが刑事的に「詐欺である」事を

立証させるにはこれだけの

証拠が揃っていても、

まだ難しいという、、、、

 

本当に完全に詰め切らないと、

詐欺って立証できない

難しい案件なんだなと実感しています。

 

まあ、この詐欺師の場合、

他にもいろいろやってくれてますので、

なんかしらの理由で「黒」である事を

立証する事は出来ると思うのですが。。。

 

では、話を進めまして、

 

①欺罔→②錯誤の流れで、

次は当然の流れなんですけど、

こうなります。

 

それは、

 

交付行為

詐欺罪が成立するには、

欺罔により錯誤を生じさせ、

その結果、財物・財産上の利益を

「交付」させる必要があります。

欺くことと財物の取得では足りず、

相手方の意思で交付する必要があります。

従って、人を騙し、注意を他にそらせておいて

その隙に物品を持ち去るような行為は詐欺ではなく、

窃盗になります。

更に、詐欺罪において、

交付行為が成立するには、

被欺罔者の意思に基づいて、

財産の占有が終局的に移転することも条件となります。

 

ということで、

まあ大体はお金だと思いますが、

こちらが騙されて、錯誤した状態で、

その詐欺師にお金を振り込むって事ですね。

 

そして、最後に、

 

財産の移転

詐欺罪は、財物・財産上の利益が

移転したことで既遂となります。

 

こちらの財産が相手に渡った時点で、

詐欺終了って事ですね。

 

で、ずーっと言ってますが、

 

詐欺は立証が非常に難しいんですね。

 

ここはしつこいぐらいに書いていますが、

詐欺罪が成立する判断基準としては

「欺罔(ぎもう)→錯誤→交付行為→財産の移転」

この因果関係が一連の流れで行われている必要があります。
 
【1】犯人が騙すつもりで被害者を騙した(欺罔行為)
【2】被害者が騙された(錯誤)
【3】被害者が騙されたまま、自分の財産を処分した(交付(処分)行為)
【4】処分した財産を被害者が、犯人または第三者に渡した(占有移転、利益の移転)

この交付行為→財産の移転 は、振込記録などをみて確認できますが、

問題なのは、欺罔→錯誤の部分です。
 
詐欺の場合、この欺罔行為を

行為者の主観面の立証が必要なため、

詐欺の立証が大変難しくなっています。

 

例えば、相手にお金を貸したが返って来なかった場合、

仮に相手が本心では

「お金をだまし取ってやろう」

などと考えていても、

「後でしっかりと返すつもりだった」などと

言われてしまえば、

詐欺行為として立証することはできないって事です。


もちろんこれもお伝えしていますが、
まあ、詐欺師なんてのは
はじめから何かあった時は、

「騙すつもりはなかった。」
って言って逃げようとしているのは明らかであって、

どちらかというと、相手が
「騙すつもりはなかった」
と言ってからが、

 

ゲームスタートしたぐらいの気持ちでいないと

ダメなんだろうと個人的には思っております。

 

詐欺師としては、

「騙すつもりはなかった」

と言って、相手が泣き寝入り的な

対応をしてくれれば儲けモンぐらいに

思っている事でしょうからね。

 

もうね、

 

「騙すつもりはなかった」っていうこの言葉が、

実際は、

 

「私は騙すつもりでやってました。

 もちろん、そんなに素直に

「はい、騙しました」なんて

言う訳ないじゃないですか。www

悔しかったらこっちの詐欺を立証してみな。」

 

っていう詐欺師からの

挑戦状なのだと思います。

 

もちろん面倒くさい場合は、

泣き寝入りするなり、

「騙された自分が悪いのだ。」

 

と反省するなりしてもらって、

なかったことにするのも

ひとつの手だと思いますが、

 

やれることは、

やってみようと思います。

 

とにかく、もう二度と、

私のような被害に遭う人だけは

なくなってもらいたいという

気持ちが強いので。

 

とりあえず、「詐欺って何?」

と小学生に聞かれても、

「詐欺ってのはこういう条件が一連の流れで揃うと詐欺っていうんだよ。」

 

と説明できるぐらいの知識は

持っていて損はありません。

お子さんがいる方や、

これからお子さんを持つであろう方は、

是非知っておいて損はありません。

 

結構「詐欺」って身近にあるのに、

学校で詳しく教えたりしませんからね。

 

憲法の条文覚えることも

大事かもしれませんが、

日常生活においては、

 

法律的に詐欺って

どうなってるのかを学ぶ方が、

生きているうえでは使えると思うのは

私だけでしょうか。

 

では、次回は

 

ブラフマンが、

その某詐欺師とどうやって出会い、

どう詐欺に遭っていくのかを

話してみようかと思います。

 

それでは!

詐欺についてまとめてみた。 ②~「詐欺師の常習的な手口とは?」~

[詐欺関係]詐欺についてまとめてみた。 ②~「詐欺師の常習的な手口とは?」~

 

こんにちは。ブラフマンです。

 

今回は前回の

 

に引き続いて

 

[詐欺関係]詐欺についてまとめてみた。

②~「詐欺師の常習的な手口とは?」~

 

です。

 

前回は、

 

「詐欺って立証するのがなかなか難しいよ。」

 

ってお話をしました。

 

弁護士関係に相談すると、

ほぼ9割方というか100%に近い確率で、

 

「詐欺を立証するのは難しい」

 

と言われます。

 

オレオレ詐欺とか振り込め詐欺とか、

ああいう関係のは立証できるのかもしれませんが、

 

対人というか、

 

「〇〇という人物から詐欺を受けた。」

 

みたいな話を弁護士にすると、

 

「う~~ん。詐欺を立証させるのは難しいですね。」

 

と言われます。

 

ですが。

 

ある人物に相談したところ

 

「もしかしたら、これは詐欺を立証することができるかもしれない。。。」

 

と思うような出来事というかやり取りに出会いました。

 

もちろん、常々「詐欺の立証は難しい」

と言っている弁護士たちではありません。

 

私に「これは詐欺でも行けるかもしれない」

と思わせた人物とは、

 

警察

 

です。

 

たまたまですね。私には20年来の友人で、

警察の人間がいました。

いつの間にか警部にまで出世していたらしく、

この人物に相談すれば、

なにか突破口を見いだせるかもしれない。

 

と、思い、

 

相談してみました。

 

まあ、逆に彼は弁護士ではありませんので、

法律的な部分でどうこうって事には強くありませんが、

 

『警察の観点としては』

 

つまり、

 

民事ではなく、

 

刑事事件としては、

 

という立場で話してくれました。

 

ちなみに、これはあらかじめ書いておきますが、

たとえ、誰かを刑事事件として、

詐欺で逮捕させ、罪が確定したとしても、

 

詐欺でだまし取られたお金は、

それでは返っては来ません。

 

お金が戻ってくるかどうかという問題は、

民事的な問題になるので、

民事訴訟で勝って、

返金なり、損害賠償の請求なりをしない限り、

 

金銭的な問題は解決しません。

 

警察の観点、つまり「刑事事件」の観点で、

それが詐欺だと認められたとしても、

民事の問題が解決したわけではないという部分については、

誤解のないようにお願いします。

 

ですが、刑事事件として罪が確定されたとすれば、

民事訴訟を起こした時には、

勝率は極めて高いのではないだろうか。とは思えますし、

 

調べてみても、

刑事事件で罪が確定した詐欺の案件に関しては、

民事でも勝訴しているケースがほとんどです。

 

「ただし」とまたしつこくなってしまいますが、

刑事事件で告訴して相手の罪が確定しようが、

民事訴訟を起こして勝訴したとしても、

 

あなたにお金が

すぐ返ってくるかどうかってのは

別な話である。

 

って事については理解しておいた方が良いです。

 

そうです。いくらあなたが正しかろうが、

法律的に勝とうが、

 

相手がお金を持っていなければ、

いくら返すと言ったところで

すぐに返っては来ない。

 

って事です。

詐欺の常習犯は、

このあたりのことは

よくわかっているでしょうから、

 

「分かりました。罪は認めます。

 だけど、返すお金は今はありません。

 だって使ってしまいましたので。。。」

 

みたいな事は往々にして起こり得る事でしょう。

なので、詐欺っていうか詐欺っぽい案件の

相談事の内容を見ていると、

 

「あなたの言いたい事は分からないでもないが、

 お金が返って来ればラッキーだと思うしかない。」

 

みたいな事が書かれています。

 

そのくらい、

 

「お金を取り戻す(迅速に)」

 

って事は難しいって事なのだと思います。

 

ちなみに私ブラフマンも、

現在詐欺っぽい案件に

結果的に引っかかってしまい、

結構な金額を相手に取られてしまいました。。。

 

現在何とかして半分以上は取り返せたのですが、

残りのお金はあと数日で

返ってくるかどうかが決まりますが、

 

実際今のところ

返ってくるかどうかは分かりません。

正直なところ、

もう残りのお金については諦めていました。

 

「おそらく、あーだこーだ話をすり替えるなり

なんなりして返してこないのだろうな。。。」

 

と。

 

だけど、ある意味奇跡が起こり、

相手方から

 

「数日以内に全額返金する。

 念書も書くから。」

 

と相手がいきなり血相を変えてやってきて、

一応、念書を書いて去っていきました。

 

もちろん、念書があれば安心だという訳ではなく、

詐欺師はあの手この手を使って、

相手を安心させては、

 

金を返さなかったり、

逃げたりするのが

常とう手段でしょうから、

 

「とりあえず念書は書いていったな。」

 

と思っているぐらいです。

もちろん、その念書には

『〇月〇日までに、〇〇〇〇万円返金します。』

 

と書いてあり、

相手方のサインと捺印がされているので、

 

その約束が守られなければ、

詐欺というか、またなにかしらの

不法行為的な事をした証拠にはなると思います。

 

その時点で、警察に通報しようと考えていますけどね。

 

実は、今回その

 

「奇跡的な全額返金な流れ」

 

が起こったのも、

 

その詐欺師にですね。

 

「友人の警察に相談したら、

あなたのやっていること、

今の現状が詐欺の手口と合致している云々」

 

とメールをしたんです。

 

そしたら相手が血相を変えたんです。

 

「え?だったら、そういう相手には

「警察に通報しますよ。」と言えば撃退できるのか。」

 

と思う方も知るかもしれませんが、

必ずしもそうではありません。

 

正直、今回のケースはどちらかというと

「たまたま」なのかもしれません。

 

その詐欺師は

 

「警察の友人に相談したら、

今の状態が「詐欺の手口と合致する」

 

というこの赤字の部分に

異常反応を示したんですね。

正直、はじめは分かりませんでした。

 

後々、何故この詐欺師がこの

 

「警察の友人に相談したら、

今の状態が「詐欺の手口と合致する」

 

というここに異常反応を

示したのが分かりました。

 

そこに関しては、

また別の機会にお話しようと思いますが、

 

今回は、

 

私の友人の警察が、私に教えてくれた

 

よくある詐欺の手口

 

についてお話したいと思います。

 

もう「詐欺と言えばこのパターン」

というのがあるのだそうです。

 

それは何かというと、

 

自転車操業的な手口

 

なのだそうです。

 

これはどういうことかというと、

 

あなたが某詐欺師に1000万円を

振り込んでしまったとしましょう。

 

詐欺師は1000万円使ってしまいます。

 

で、あなたが

 

「いつになったら1000万円返してくれるんただ?」

 

とか

 

「1000万円払ったのに債務が履行されない。だったら返金しろ。」

 

みたいになったとしましょう。

 

だけど、この某詐欺師はあなたの1000万円は、

キャバクラだのホストクラブだのパチンコだのに、(笑)

使いこんでしまったため返す事が出来ません。

 

すると、どうするか

 

そうです。

 

また別の人間に対して詐欺をはたらいて、

そこで巻き上げたお金で、

あなたに返金をする。

 

というこれですね。

 

これを繰り返すって事です。

 

で、おそらくですけど、

それを繰り返していくうちに、

 

気の弱いっていうか

お人よしっていうかそういう人が現れれば、

返金しなくても良い感じになってくるので、

なんか詐欺師は得してしまいました。

 

的な。

 

こういう事を繰り返すのだそうです。

 

つまり、

 

詐欺を立証したいのであれば、

 

相手が自転車操業的な、

お金巻き上げ行為を

繰り返している存在かどうか。

 

ここの証拠を握れば、

少なくとも警察は動いてくれやすい。

 

という事が言えるって事です。

 

詐欺であるかどうかは、

支払ったお金が返ってくるかどうかは

正直関係ありません。

 

万引き事件で考えれば分かりやすいと思います。

 

万引きが見つかった後に、

盗んだ商品のお金を支払ったとしても、

万引きという罪は消えない。

 

というこれは皆さんもご存知だと思いますが、

詐欺も同じです。

 

あなたから、お金を振り込ませて、

その返金分を、

他から持ってきて返金する。

 

というこの行為自体が、

もはや詐欺と断定できる。

 

って事なのだと思います。

 

借金の場合は難しいけど、

 

「何かの契約」

 

であれば、

 

詐欺だったり、

横領だったり、

特別背任みたいなことが、

ひっかかってくるって事ですね。

 

そして、次回は

 

「詐欺を立証するための条件」

 

についてお話しようと思いますが、

 

詐欺というのは、

「はじめから騙す目的」

であることがポイントですから、

 

自転車操業を繰り返している。

 

っていうこの行為自体が、

 

「はじめから契約など守るつもりがなかった。」

 

という事が立証しやすい、

確たる事実として、

警察に提出しやすいというか、

警察もその被害報告的な事を、

見過ごしづらいって事になるのだと思います。

 

(警察にすでに数回相談しましたが、

警察も詐欺事件に関しては、

あまり積極的に取り扱いたがっては

ないような印象を受けました。

ちなみに現時点で2回ほど

たらいまわしっぽい扱いを受けております。)

 

なので、詐欺を立証するためには、

自分一人がその人間から

被害を受けているというような状態では、

 

相手に「そのつもりはなかった。」

 

と言われてしまえば、それまでですが、

 

さすがに、

 

自分以外にも、

あの人や、この人も

似たような被害を

同一人物から受けている。

 

という事実があれば、

 

「そういうつもりはなかった。」

 

と言ったところで、

 

さすがに民事だろうが、刑事だろうが、

 

「あ、騙すつもりはなかったのですね。分かりました。」

 

とは言いづらい状況だと思います。

 

たしかに、「疑わしきは罰せず」なので、

被害者側からすると、

 

警察にしても、裁判官にしても、

なんだか

 

「あいつら加害者の味方でもしているのではないか?」

 

と、とても嫌な気持ちに

なってくるかもしれませんが、

まあ、彼らにも立場というか、

疑わしい人物を逮捕したり、

裁いたりしてしまうと、

 

やっぱり世の中的にも

無法地帯みたいになってしまいますから、

加害者の味方っぽくなってしまう

現状もしょうがないです。

 

まあ詐欺師っていうか犯罪者っていうかは、

法の目をくぐりぬけるっていうか、

法の穴を潜り抜けるっていうか、

 

そういうゲームを楽しんでいるような連中なので、

私たちも、同じ法律のルール上で

生活しているので、

 

野球やサッカーのルールを

把握してプレーするのと同じで、

「法律」というルールを把握して、

この日本というか社会の上での

なんていうか生活ゲームっていうか

ライフゲームをやっていくしかないって事ですね。

 

騙す側になる必要はありませんが、

世の中、騙そうと狙っている連中は

たくさんいるので、

自分が、そういう連中のターゲットになったとしても、

 

うまくかわしたり、

もっとやる気のある人間は、

そいつらを法律というルールの上で、

やっつけていけるだけの、

ルールの把握が必要だって事ですね。

 

変な話ですけど、

 

詐欺師に騙されない、詐欺師に勝つためには、

 

自分があいつら以上に、

詐欺であり、法律を熟知する必要がある。

 

って事です。

 

つまり、

 

詐欺師に勝つには、

もっと詐欺師になるしかない。

 

って事です。(笑)

 

これはコンピューターウィルスをつくる

ハッカーに勝つには、

自分がさらにハッキング能力を

極めるしかない。

 

みたいな話と同じですね。

 

ブラフマンとしては、

自分があいつら以上に、

詐欺の手口であり、

法律などの理解を

すすめていきたいという

気持ちがあります。

 

このブログで詐欺師撲滅を

目標にしている訳でもなく、

どちらかというと

多くの人達に、

 

もっとこの日本の社会を

生きていくための

ルールなどを理解して、

 

楽しい人生を送って

いただきたいなって事で、

このブログをはじめてみました。

 

まあ、偉そうな事書いてますが、

誰かのなんかしらのお

役に少しでも立てば、

嬉しいです。

(少なくとも、

私がやられた詐欺師に別の方が

同様の手口または新たな手口で、

被害を被る事だけは

なくなってくれたら嬉しいです。)

 

それでは、

 

次回は、

 

詐欺の条件について。

 

ってお話をしようと思います。

詐欺についてまとめてみた。①~詐欺って難しい~

[詐欺関係]詐欺についてまとめてみた。

①~詐欺って難しい~

 

こんにちは。ブラフマンです。

このブログではいろいろな情弱の皆様が

いろいろと理不尽な

世の中に対して反撃していこうという目的で、

作ってみたブログなんですけど、

 

とりあえず、

ブラフマンが書きたい事を

適当に書いていきますので、

その間に、皆さんからの情報や相談などを

送っていただけると嬉しいです。

 

では、今回は、

 

[詐欺関係]詐欺についてまとめてみた。

①~詐欺って難しい~

 

これについて書きます。

 

よく、「騙されたー」「詐欺だー」ってのが

あると思いますけど、

そもそも「詐欺」って

難しいんですよね。立証するのが。

 

なぜなら、

 

相手が「騙す気はありませんでした。」

と言えば、詐欺にならないからです。。。

 

これはまさに悪用厳禁って感じですけど、

自分でも何か相手にツッコマレたときに

 

「ゴメンゴメン、騙す気はまったくなかったし、

騙そうとなんてまったく思ってないから。」

 

という意思表示さえしてしまえば、

詐欺にはならないって事です。

 

「だったら世の中に詐欺なんて存在しないではないか。」

 

って事ですけど、

 

まあ、実際「騙す気はなかった」とか口で言ったとしても、

それを覆すだけの

 

証拠

 

さえあれば、

相手の詐欺を立証する事は

出来る訳ですね。

 

「騙すつもりがないのであれば、

〇〇する必要はないですよね?」

 

「この〇〇という行為は、

 明らかに詐欺ですよね?」

 

つまり、詐欺を立証させるには、

 

詰将棋で相手を詰めていくように、

逃げ道をすべて証拠で塞いで、

 

王を獲るような形で、

 

「それは詐欺である。」

 

と詰めていく必要があるって事です。

 

例えば物を盗んだとか人を

ぶん殴ったりして傷つけたとか、

 

物理的な証拠があるものに対しては、

結構言い逃れって難しいと思いますけど、

 

詐欺って要は

 

「お金の動き」

「仕事的な事(債務の履行)」

 

みたいな内容なので、

 

「たしかにお金は振り込んでもらいましたが、騙した訳ではない」

 

とか

 

「たしかにその債務の約束はしていましたが、

ちょっとトラブルがあって

履行できていないだけで、

騙した訳ではありません。」

 

みたいな事で、簡単に言ってしまうと、

 

言い逃れする事が簡単である。

 

ってことなんです。

 

なので、「これは詐欺だと思う」

と弁護士に相談しても、

 

大体は、

 

「それは債務不履行ですね。」

 

って返事が来ます。

 

言い方変えれば

 

「騙すつもりがあった債務不履行」→ 詐欺

 

「騙すつもりがなかった債務不履行」→ 債務不履行

 

となる感じでしょうか。

 

なので、詐欺の立証は難しくても、

債務不履行の立証は

簡単だって事ですね。

 

もちろん債務不履行ってのは、

 

「明日までにやります。」っていう約束を破っても

債務不履行になりますし、

 

「約束した仕事を2年間もやってない。」

なんて状態も債務不履行になる訳ですから、

 

犯罪行為としては立証できないって感じです。

 

詐欺の場合は、刑事事件としても

取り扱われることがあるので、

犯罪です。

(刑事事件として取り扱われた場合)

 

なので、私自身も、

「これは詐欺って言いたいけど、

 債務不履行(民事)だよな。。。」

 

と思っていた件があるのですが、

 

あることによって、

「えっ?!だったら詐欺(刑事)なのかも。。」

 

と思うようなある出来事がありました。

 

そのある出来事については、

次回記事で書きたいと思います。

 

それでは、次回、

 

「詐欺師の常習的な手口とは?」

 

をお楽しみに!!