こんなに被害も出ていて被害者もいるのに警察がまともに取り扱わない場合はどうしたらよいのか?

こんなに被害も出ていて被害者もいるのに

警察がまともに取り扱わない場合はどうしたらよいのか?

 

そういえば、最近こんな詐欺の事件があったようですね。

 

mainichi.jp

 

我々が受けている詐欺等の被害額も、

こちらの件と変わらないし、

 

被害者の数で言えば、

我々の詐欺などの事件の方が多数います。

 

なのに警察はまともに取り扱いません。

 

東京の警察は忙しいのか?

 

それとも、詐欺は実態が掴みづらいので、

面倒臭くて取り扱いたくないのか?

 

その両方なのか?

 

ほとほと困り果てていたところ、

なんとなく分かったことがありまして、

 

弁護士に依頼して告訴すると、

あんなに取り扱ってくれなかった警察が、

その事件を取り扱う確率が各段と上がるらしい。

 

という情報を入手しました。

 

なので、弁護士に告訴を依頼する

準備を始めることにしました。

 

あれだけ、加害者、

そして加害者の顧問弁護士には

警告したにもかかわらず、

一切連絡も来ないし、

どこにいるのかも分かりません。

 

一説によると、もう都内にいない、

もしくは都内から逃げているという

噂すら流れています。

 

また、別の噂では、詐欺以外の犯罪も重ねているらしく、

何かしら出捕まれば、前科者なので、

執行猶予は付かないでしょうし、

 

再犯ですから、

刑期も以前よりも長くなるのは

間違いないでしょうね。

 

しかも、今回私以外の被害者も

相当数見つかりましたので、

結構ヤバいんじゃないですかね。

 

このブログで情報流したことによって、

被害者の方達からいろいろお礼のメールや、

励ましのメールなど頂きまして、

結構当初は妨害行為を受けたりもしましたが、

やってよかったなと今は思っています。

 

まだ、警察をが動いてくれるところまでは進んでいませんが、

この活動によって、

相当、詐欺師の活動の勢いは抑制できたと思います。

 

連絡いただく詐欺被害の方達は、

大体、2014~2016あたりの被害者で、

ここ最近被害を受けた方から

連絡がこない事実からすると、

最近は、被害を受けた方は

今までよりも少ないかもしれません。

 

また、頂いた情報によると、

なんとか詐欺を隠蔽すべく、

金を返して逃げようとしているという情報も

いくつか届いていますので、

 

いよいよもって、何か足が出れば、

逮捕の方向にシナリオが進むという事なのかもしれません。

 

だけど、詐欺は詐欺です。

警察が動かなくても、

こちらには皷恭正が詐欺を働いた事実、

顧問弁護士が、その内容を

投資詐欺から金の貸し借りにすり替えようとした

事実の証拠は残っています。

 

残念ながらアウトです。

 

しかも、あれだけ注意しているのに、

未だに、詐欺のカモを探し続けているのですから。

 

完全にアウトです。

 

だけど、まだ娑婆でのさばってるという事は、

まだ色合い的には黒に近いグレーで、

黒にはなっていないって事です。

 

詐欺し放題ですね、日本。

 

さすがに、こんなに人騙して金巻き上げてる輩、

逮捕してくれないと、

まともにビジネスできなくなってしまいます。

 

もちろん、怪しい奴とは付き合わなければいいじゃないか。

 

という意見も確かではありますが。

 

それにしても、日本は詐欺師をかばいすぎですね・・・

 

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詐欺師・自称カメラマン皷恭正に関する情報が

掲載されている掲示板はコチラ

 

その①

classaction-japan.com

 

その②

 

鼓恭正は堤恭正・kyoseiと偽名を名乗り再び詐欺

 

※これ以上被害者を増やさないため、

些細な情報でも良いので、

何か知っている方は、情報提供よろしくお願いします。

 

(あくまで、事実のみの書き込みをよろしくお願いします。)

詐欺師って無駄に法律に詳しかったりする。

詐欺師って無駄に法律に詳しかったりする。

 

こんにちは。ここ1週間は、

詳しい事はよく分かりませんが、

筒見京生(鼓恭正・堤恭正・kyosei・鼓康正・中山康正他偽名多数使用)

 

から詐欺被害などを受けているという

相談メールが何件か届きました。

 

それによってこの

筒見京生(鼓恭正・堤恭正・kyosei・鼓康正・中山康正他偽名多数使用)

が、相当悪事をはたらいている事の確認が取れた訳ですが、

 

それにしても、こういった詐欺師って、

警察に捕まらないために、

刑事罰を受けないためには、

 

命がけのように自分を守ってきますね。

 

まあ、法律ギリギリで逃げ切れば

勝ちみたいなゲームをやってるのだと思います。

ある意味、法律というルール下で、

ドロケイやってるようなもんですね。

 

そして、以前も書きましたが、

詐欺師って、

 

金をだまし取る人数

 

 

バレて金を返金する人数

 

のバランスで、

騙し取っている数さえ多ければ、

なんとか逃げ切れるっていう

ゲームでもあります。

 

ちなみに、私がこの

筒見京生(鼓恭正・堤恭正・kyosei・鼓康正・中山康正他偽名多数使用)

に詐欺被害を受けたあたりに、

 

同様に被害を受けていた人たちがどのくらいいるのだろうかと、

探していたところ、現時点でも数人

筒見京生(鼓恭正・堤恭正・kyosei・鼓康正・中山康正他偽名多数使用)

にお金を振り込んでしまった方を

確認することが出来ので、

 

私が被害者を全員把握している訳ではありませんから、

私の知っている被害者の数の2倍か3倍は

いると見てよいのかなと思います。

 

もしかしたら5倍、10倍いるかもしれません。

 

そして、なぜ詐欺師がこんなにずっと、

人から金をだまし取り続けられるかと言えば、

 

相当数の被害者は

泣き寝入りしているから。

 

って事です。

 

現に今回の件でも、

500万円以上やられているのに、

もう関わりたくないという事で、

泣き寝入りしている被害者もいます。

 

そうやって誰かしらが泣き寝入りさえしてくれれば、

詐欺師の思うつぼになる訳ですね。

 

だけど、泣き寝入りする人に言いたいのは、

そのあなたのお金は、

詐欺師が活動を継続するための

資金になってしまっているという事です。

 

いくら詐欺師を追い詰めても、

そういう人が、出てきてしまう限り、

詐欺師は詐欺の活動を辞めません。

 

なんとか食いつなぐことが

出来てしまうからです。

 

なので、被害者の方は、

少なくとも警察に被害届を

出すような動きは見せてください。

 

1人ぐらいが被害届を出したところで、

警察は相手にしないかもしれません。

 

ですが、それが10,20と増えてくれば、

警察もそれを無視する訳にはいきません。

 

この、

筒見京生(鼓恭正・堤恭正・kyosei・鼓康正・中山康正他偽名多数使用)

の詐欺などの被害報告も、

 

すでに、私のところに連絡してくれた人の数だけでも、

2桁超えています。

 

もちろん、その人たち全てに

警察に被害届を出すように、

こちらとしてはお願いしています。

 

そろそろ警察も動かざるを得ない状況まで

来ていると思いますので、

選挙と同じで、1票の重みではありませんが、

 

1件の被害届の重みは、

今かなり蓄積していますので、

是非、被害を受けた方は

面倒くさがらずに、

警察に被害を届けてください。

 

もしかしたらあきらめていたお金が

返ってくる可能性だってあります。

 

はっきり言っておきますが、

詐欺師が何を言ってきたとしても、

言っている事の9割型はウソです。

 

そしてあなたが詐欺師に振り込んだお金は、

あなたに説明したような事業には使われていません。

 

だから、詐欺なんです。

ただただ騙した人間に自転車操業的に

お金を回しながら、

詐欺師の生活費に使われているだけです。

 

しかも、テレビでもよくやっていますけど、

詐欺師ってのは騙し取った金を

 

パチスロだの、キャバクラだの、風俗だのに

使い込んでいるだけです。

 

社会の〇〇とはまさにこの事で、

存在自体が迷惑極まりないのです。

 

人の善意につけこんで、

自分は何の苦労もせずに

金を巻き上げ、遊んでいるだけなのですから。

 

もしも遊ぶのであれば、

自分の金は自分で使ってください。

詐欺師に金を渡さないでください。

 

皆で詐欺師を撲滅して、

健全な世の中を創りあげましょう。

そういえば、堤恭正・本名:鼓恭正詐欺事件から1年が経つんだなーと思っていたら結構進展が。

そういえば、堤恭正・本名:鼓恭正詐欺事件から1年が経つんだなー

と思っていたら結構進展が。

 

こんばんは。久しぶりですね。

 

最近は、裁判所行ったり、法律の勉強してる事が多いです。

もちろん例の詐欺・横領事件絡みですけど、

 

まあ、あの堤恭正・本名:鼓恭正という男。

予想していた以上に、被害者が出てくる出てくる。

 

そういえば某投資家起業家マッチングサイトで、

投資家たちに一斉メール送られてましたね。

「超危険人物」的な。

 

しかも、もうここまで、この、

 

堤恭正・本名:鼓恭正

 

と書いているので、さすがにこの名前で

詐欺のカモ探しは出来ない事でしょう。

 

なので、今は、

 

中山

 

とか名乗っているみたいですよ。www

 

もう偽名使いまくりな時点で、

ヤバイですけどね。

 

それ以上に被害者の数が

多過ぎなのがヤバすぎなんですけど。

 

いい加減、詐欺の活動から足洗えよ。

ってのが私も含めみんなの願いですよ。

 

だけど、辞めないですねー。

そしてなかなか詐欺師って撲滅できない。

 

誰かがひっかかってしまう。

こんなに情報提供しても

ひっかかっちゃう人がいる。

 

だけど、もうインターネットでは無理じゃないですかね。

さすがに、あれだけ大勢の投資家達に

 

「この人物は詐欺師ですよ、危険ですよ。」

 

と流されたら、

さすがにネット上でのカモ探しは無理でしょう。

 

ただ、リアルじゃまだ、

こんなに危険な詐欺師がのさばっている事を

知らない人も沢山いるって事ですね。

 

本当に、渋谷、新宿で、

カメラとか撮影関係の仕事をしている人は気を付けてください。

 

本当に危険ですから。

 

では、また近いうちに記事書きます。

詐欺横領常習犯鼓恭正(カメラマンkyosei 堤恭正 筒見京生)について分かってきた事①

詐欺横領常習犯鼓恭正(カメラマンkyosei 堤恭正 筒見京生)

について分かってきた事①

 

こんにちは。

 

こちらの件も大分進展がありました。

 

鼓恭正(カメラマンkyosei 堤恭正 筒見京生)

 

から被害を受けている人物であれ、情報が

私のところに入ってきたからです。

 

その情報からすると、

 

2015年あたり →渋谷あたりで被害者多数(合計すると数千万円レベル)

 

2016年あたり →新宿あたり

 

2017年あたり →現在もおそらく新宿、被害者は不明

 

このような感じですね。

自分自身の被害はもちろん、

いただいた情報も今回はまとめていきます。

 

2015年[主に渋谷]

 

鼓恭正(カメラマンkyosei 堤恭正 筒見京生)

が関わる、犯罪行為と思われるもの

 

1:風俗店経営に関わる詐欺横領案件

2:撮影スタジオ経営に関わる詐欺横領案件

3:車のレンタルに関する詐欺横領案件

4:民泊事業 Airbnbに関する詐欺横領案件

 

このあたりの情報が入手できました。

その他、

 

5他人の名義、保証人で物件を賃貸し、

その後、

鼓恭正(カメラマンkyosei 堤恭正 筒見京生)が、

逃亡して、問題が起こるという事件が多数。

 

6他人を脅迫してクレジットカードなどを作らせては、

借金をさせ、その金を着服する事件

 

7他人の物を勝手に質屋に入れて、金を着服する事件

(この事件に関しては一部警察が動いたようです。)

 

などもあったそうです。

 

2016年[渋谷→新宿]

 

8:撮影スタジオ関係の詐欺横領

 

9:女装スタジオ関係の詐欺横領

 

10:アパレル関係の事業の詐欺横領

 

11:A〇zonの物撮り事業の詐欺横領

 

などが、あります。

 

ここから先は分かりませんが、

 

情報としては、

 

・堤恭正から筒見京生に名前を変えて活動している。

 

・携帯電話の番号が以前のものは使えなくなっている。

(携帯電話の契約自体も他人の名義で使用して、

そのまま名義を貸している人間に迷惑をかけている。)

 

・契約書に記載している新宿某所の事務所にもいないため、

どこに住んでいるのかも分からない状態になっている。

 

・いくつかの銀行口座が凍結している

(おそらく過去の詐欺事件の関係だと予想)

 

・数年前、韓国で仕事していたという話は全て嘘。

どうやら、その話の時期は、刑務所にいたらしい。

 

 

鼓恭正(カメラマンkyosei 堤恭正 筒見京生)は、

詐欺師であり、すでに詐欺などの前科もある人物で、

これらの事件は、詐欺の再犯である事が分かっているのに、

 

警察が動きません。

 

正直なところ、

2015年にこんなに詐欺をはたらいているのであれば、

そして、警察が動いていれば、

 

2016年に、新たな被害者が

生まれる事はありませんでした。

 

おそらく、2017年現在も、

新たな詐欺事件、新たな被害者が

生まれてしまっている事でしょう。

 

何故、ここまで被害者、被害額が増えている事件、

人物を野放しにするのでしょうか。

 

こちらとしては、どうしようもできないので、

後は、

 

鼓恭正(カメラマンkyosei 堤恭正 筒見京生)から

被害を受けた人物たちで、

被害者の会でも作って、

 

全員で警察に出向き、

告訴状を提出するぐらいしか

方法はないのかなと思っています。

 

それ以外は、

こうやって記事を書き、

新たな被害者が生まれないようにする事しか

こちらには手の打ちようがありません。

 

ただし、こうやって情報を書いていったことによって、

私以外の被害者の方から連絡を頂くことが出来ました。

 

それも1人ではなく、複数の被害者から。

 

これによって確信しました。

 

鼓恭正(カメラマンkyosei 堤恭正 筒見京生)を、

野放しにしてはいけないんだ。

 

という事を。

 

ずっと発信していれば、

2017年の被害者が、

このブログや掲示板を発見してくれる事を

願うばかりです。

 

もしくは、これを見て、

警察がしっかり我々被害者達の話を聞いて、

どれだけこの、

 

鼓恭正(カメラマンkyosei 堤恭正 筒見京生)

 

という人物が、

迷惑極まりない人物であるかを

理解してもらえるかです。

 

情報を発信し続けている事で、

少しずつでも、進展はしているので、

なんとか、この詐欺師が詐欺行為を行えなくなるところまで、

頑張っていきたいと思います。

詐欺師を捕まえないくせに、冤罪になるような事実無根の逮捕とかはする警察って何なのだろうか。

詐欺師を捕まえないくせに、

冤罪になるような事実無根の逮捕とかはする警察って何なのだろうか。

 

こんにちは。

 

この前、はじめて刑事裁判を傍聴してきました。

細かい事を書きすぎると、

揚げ足を取られて、訴えられたりする可能性も否めないので、

 

本当は名前を公表した上で、

意見を述べたいのですが、

おそらくそれは「やりすぎ」の領域に突入してしまいそうなので、

差し控えますが、

 

この事件ぼんやりどんな事件かと言うと、

 

・とある詐欺師を監禁したという事件です。

 

「詐欺師」とかいうと加害者っぽいですけど、

 

「詐欺師を監禁した。」

 

という事なので、

 

この詐欺師は、この刑事裁判では、被害者になっています。

もちろん

 

「詐欺」というか害をした人物が、

「詐欺」によって金品を奪われた被害者達に、

監禁されたという事件です。

 

たとえば、泥棒がいたとして、

その泥棒をぶん殴ると、

 

「泥棒だからと言ってぶん殴って良いという話ではない。」

 

みたいなお話ですね。

 

だけど、この某監禁事件って、

ある事がちゃんとしていれば、

こんな監禁事件起こらかったってのがあります。

 

もちろんそれは、

 

警察

 

です。

 

加害者となってしまいましたが、

この詐欺師から被害を受けた人たちは、

 

警察に被害届を出そうにも、

警察が取り扱わない訳です。

 

合計すれば数千万円の被害は出ていて、

被害者も複数いる。

 

実際、この人物は監禁された後、

詐欺の拠点を別の地区に移し、

再び、詐欺をはたらきました。

 

何故、野放しにしているのかが分かりません。

 

被害者が増えているのに、

被害も警察に何人もが訴えているのに、

 

警察はこの事件を取り扱いません。

 

その結果として、

こういう被害者が加害者を監禁するという事件が起きた。

 

それだけなんです。

 

正直なところ、

この事件は、

 

警察の怠惰によって、

起こってしまって不要な事件。

 

だって事です。

 

だって、被害届を出した初めに、

警察が動けば、そこから後の被害者も生まれていないし、

 

この監禁事件そのものが起こらなかったので。

 

それでも、警察はこの詐欺師を野放しにしています。

 

「疑わしいものは罰せられない。」

 

ってのは分かります。

なのに、冤罪的な事が起こる逮捕とかはするくせに、

 

実際、お金をとられて

戻ってこない詐欺事件に関しては、

証拠があっても動かないという。

 

なんなのでしょう、この国は。

 

そして、そんな詐欺師は、

今度は人には謝りもしなければ、

金も返さないってのに、

 

慰謝料だの、転居費用を

請求しているみたいです。

 

まずは、詐欺で金をまきあげた人間に対して、

慰謝料を支払うべきでしょう。

 

まあ、性根が腐ってるから

詐欺師なんてできるのでしょうけど、

 

そういう輩が世の中には

存在するって事ですね。

 

別観点から見れば、

 

「疑わしきは罰せず」

 

と同じで、

 

「ちょっとでも怪しいと思ったら、付き合わない。」

 

ってのが、

 

そういう詐欺から被害を

受けない方法とも言えますね。

 

まあ、人間の脳は、

詐欺に遭う仕組みのようになってますので、

 

気を付けても、

なかなかそう簡単に、

回避できないってのも

あるんですけどね。。。

その2:訴状のポイントを理解しておけば、誰でも訴状は書ける!

[本人訴訟研究シリーズ]

その2:訴状のポイントを理解しておけば、誰でも訴状は書ける!

 

さて、実際本人訴訟を起こすための、

一番のハードルはこの、

 

・訴状を書く。

 

という部分でしょう。

 

訴状が書けてしまえば、

後は、事務的な手続きを済ませるだけで、

誰でも訴訟を起こすことが出来ます。

 

実際、裁判所で説明されて渡された

「訴状の用紙」

 

を見てみると、

 

1・原告の住所(送達場所)

2・被告の住所(送達場所)

3・訴訟物の額、印紙額、予納郵便切手額(こちらは現金納付も可能)

4・請求の原因

 

これだけを書けば、

訴訟を提起することが可能です。

 

しかし、調べてみると、

 

・手書きで書いてしまうと修正するのが面倒なので、

パソコンで、文章を作成した方が良い。

 

・もう少し、カテゴリーに分類して、

文章を作成した方が作りやすい。

 

という部分があったので、

いくつかの訴状を調べた後、

私はこのようにカテゴリー分類をしました。

 

1・請求の趣旨

2・請求の原因

3・本件経緯

4・被告の請求原因

5・結論

 

ある種論文というか、

論じたい事を順序立てて書いていけば、

訴状は完成するといった形でしょうか。

 

あと、一番やっかいなのは、

書き方ですね。

 

例えばこれは訴訟を起こすので

必ず書くところではあると思いますが、

 

被告は 〇〇万円 支払え

 

というこの「支払え」みたいなことや、

 

・原告は、

・被告は、

 

と使う事、

 

複数であれば、

 

・原告らは、

・被告らは、

 

となるところ、

 

まだいろいろあるとは思いますが、

日本語書いている訳ですから、

ちょっと堅苦しい言い回しなだけであって、

多少間違っても、

日本語の方言の訛りと同じようなものなので、

特に気にする事もないです。

 

とりあえず、普段使用する日本語で

内容を書いてみて、

なんとなくそれっぽい感じに表現を替えていけば、

それっぽい文章になると思います。

 

今、確認しても、

正直私の書いた訴状は「ツッコミどころ」が結構ある気が、

自分でもします。

 

だけど、いいんです。

内容が訴状の中に入っていれば、

後は、なんとかなると思います。

 

大事なことは、

伝えたい内容を、

訴状の中に入れる事です。

 

基本的な流れとしては、

 

1・原告と被告の起こったことに関する事実

2・そこに対して、原告がどういう問題を被ったかの主張

3・「2」はどんな違法行為であるかの主張

4・それらによって、原告は被告に対して何を請求するかの主張

 

これらの内容が書かれていれば、

あとは、裁判で具体的に戦うだけです。

 

ここの文章に時間と労力を割くよりも、

証拠をできるだけ集めて準備する部分に、

時間と労力を割いた方が良いです。

 

という事で、訴訟を事務的に提起するところまでは、

我々、一般素人が「めんどうで難しい」と、

勝手にイメージしている難易度よりは、

ずっと簡単です。

 

分かってしまえば、

中学生でも出来ると思うし、

小学生の高学年でも出来ると思います。

 

だけど、私自身も自分で訴状を書いてみて、

訴訟を提起するまでは、

とんでもなく難しもいのだと

思い込んでいました。

 

まあ、裁判に勝ったとして、

それらの請求額を実際に自分が取り戻すまでは、

難しいのかなとも思いますが、

 

まず、「訴状を書いて、訴訟を提起する。」

というこの第1段階は、

結構簡単に乗り越えられましたので、

今後、実際の裁判になって、

どう進んでいくのか、

 

どう進めていく事が良いのかについては、

また、時機が来たらこちらに書いて、

情報をシェアしていく予定です。

 

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過去の[本人訴訟研究シリーズ]

 

jyohjakunohangeki.hatenablog.com

その1:まずは、裁判所に行ってみよう

[本人訴訟研究シリーズ]その1:まずは、裁判所に行ってみよう。

 

まず、何か問題が起こって、

 

「もうこれは、裁判しか方法がない。」

 

となった時、

 

本当に訴えて、裁判で決着をつけるところまで

辿り着く人はなかなかいないと事でしょう。

 

その為、世の中にはセコい詐欺師もしくは詐欺師まがいの輩が、

ウジャウジャ存在する訳ですね。

 

実際自分が、訴える側になって一番目の当たりにする事実は、

 

世の中は加害者に凄い有利。

 

という事です。

 

だって、

 

加害者は訴えられなければ、

逃げ切り勝利確定。

 

っていうルールになっているからです。

 

実際、電話1本で裁判できるのであれば、

加害者が逃げ切り勝利をする

確率は低いと思いますが、

 

イメージ的には

 

「裁判ってスゴイ面倒だし、疲れる。」

 

というイメージがあると思いますし、

実際、そうなのだと思います。

 

それに、

 

弁護士頼んだら、弁護士の費用がかかって、

費用倒れ(いわゆる赤字)してしまう。

 

という事実もあります。

 

となると、やはり自分で裁判を起こす、

 

・本人訴訟

 

を起こすしかなくなる訳ですが、

 

そうなると、はじめから最後まで

自分でやらなくてはいけない。

 

訴えるにもまたそこでお金がかかる。

勝ったところで、

お金が戻って来るかもわからない。

(可能性としてという意味です。)

 

これが、民事裁判です。

 

なので、できるだけ

本人訴訟を起こす人が、

 

手間をかけず、

正当に、勝利できるような

流れを作りたいなと思い、

このコーナーを作りました。

 

まず、何と言っても大変なのが、

 

どうやったらよいかが

分からない。

 

という事ですね。

 

大体ネットで調べれば、

 

本人訴訟は大変だから、

弁護士に依頼ししまょう。

 

という流れに導く

サイトばかりが出てきます。

 

これは、ちょっと詐欺師の手法に似ていて、

 

「そんなに大変じゃないものを

 大変に見せて、金で解決させようとしている」

 

という弁護士たちの

手口のようにも見えます。

 

実際の話として、

 

「訴状出して訴えるのって

 イメージしてたよりも大変じゃなかった。」

 

ってのもあって、

 

ぶっちゃけ気味に書くと、

 

「え?弁護士ってこんなことで、

 何万も取ってるの?!」

 

と正直思いました。

 

そのあたりを、まとめておけば、

これから、

 

本人訴訟をする人たちが、

てっとり早く、

訴訟を起こせるように

なるのではと思うので、

まとめていきたいと思いますが、

 

それ以上に大事なこと。

 

それは、あまり調べたり、

考えたりせずに、

 

まずは、

裁判所に

直接行ってみよう。

 

という事です。

 

これだけで、

相当裁判を行うにあたっての

ハードルがグンと下がります。

 

実際、これは私人の話ですが、

 

「裁判するの大変。」

 

というイメージが膨らみすぎてしまっていました。

その為、裁判所にすら行かずに、

やたらとインターネットや、

本を買ったり、弁護士の無料相談などを利用して、

調べられる限り調べていたのですが、

 

一向に進まない。

 

だけど、まったく関係ないというか、

 

「なんだ、裁判を起こするってこんなに簡単なんだ。」

 

って思わせてくれたのは、

 

実際に裁判所に行って、

どうやったら訴訟できるのかの

手順を聞いたら、

 

思ってた以上に簡単だった。

 

って事だったんです。

 

しかも、裁判所が

どんなところか分かりましたし。

 

訴訟を起こすのも、

それほど大変ではありませんでした。

 

1:訴状を書いて

2:必要な金額の印紙を買って貼って

(裁判所内の郵便局で売ってます。)

3:最後に裁判に必要な通信費を支払う。

 

この3ステップだけです。

 

もちろん、

 

1:訴状を書いて

 

っていうここが大変なんじゃないの?

 

って思うと思いますが、

そうですね、完璧を目指して、

弁護士顔負けの訴状を

書こうとなったら大変ですが、

 

実際書いてみると、

それほど大変ではありませんでした。

 

2日3日あれば余裕で書けます。

慣れれば、多分1日で書けると思います。

2時間ぐらいあれば余裕かなと。

 

(この程度の訴状を、

 専門家に書いてもらうと数万も取られるのかと驚きでした。

もっと大変な書類を作らなくてはいけないのかなと思っていましたので。)

 

という事で、

おそらく、それほど大変ではないし、

 

テンプレートのようなものがあれば、

はじめて訴状を書く人でも、

1日2時間ぐらい×2日で書けるかなと。

 

それで5万10まん浮くわけですから、

そんなに面倒な作業ではないと思います。

 

訴えるだけで勝てるような状況なのに、

訴訟を起こすめんどうさに負けて、

泣き寝入りをするのはもったいないです。

 

また、裁判の起こし方、流れを知っておくことは、

人生何があるか分かりませんので、

何かと、安心要素を手に入れられると思います。

 

・何か問題が起こって裁判を起こさなくてはいけない時

 

はもちろん、

 

・誰かに何かで訴えられたとき

 

のような事が起こっても、

それ程慌てる心配もありません。

 

私が対峙している某被告は、

裁判の事情を知っているがために、

汚い手口で、悪事を働きまくっていますが、

 

そういう目的ではなくても、

裁判が実際にどんなものかを知っておくことは、

いろいろと安心です。

 

なので、「泣き寝入り」ではなく、

「まずは、裁判を起こしてみる。」

という事にぜひチャレンジしてみてください。

 

一生に一度の記念だと思えば、

結構、貴重な体験になると思います。

 

個人的には、裁判を起こすという体験が出来て、

良かったと思ってます。

 

でわ、次回は「訴状ってどう書くの?」

的な事を書きたいと思います。